こんな日があるなんて、もうびっくりたまげました。
2(ニー)10(ト)の語呂合わせでニートの日になったという単純な話だけど、ニートの日というからには、それなりの意味をもってほしいと思うんですけど、意味はあるんでしょうか?
たとえば、7月10日はやっぱり語呂合わせで納豆の日だけれど、納豆の栄養価値とかが見直されて食生活について考えるきっかけになるひだったりするよね。
ニートの日はどうなんだろう。
ニートを慰労するのか?
ニート撲滅をめざすのか?
何でこんな日が日本にはあるんだろう。
ニートはもともとイギリスから発生した言葉です。
フリーターという言葉が流行ったあと日本に上陸しました。
で、ニートとは「ノット・エンプロイメント・エデュケーション・オア・トレーニング」の略で、雇用されていない人、将来働くために勉強や職業訓練などをしていない人のことです。
日本の会社で働きたくない気持ちもわからないではないけれど、税金を納める人が激減すれば国は破綻するし、そのしわ寄せがニート本人にかかってくることまで、ニートは自覚しているのでしょうか。
どんな仕事でも社会に貢献する必要はある、と思うけどなー。
ちなみにこんなへんな日、海外にはないし、記念日にするのもどうかと思うんだけどなあ。